トコムロれきしの扉
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明治31年(1898年)に寺子屋として浦幌で初めて教育(学校)が始まり、「浦幌町教育発祥の地」という石碑が建てられました。隣には、「室っ子の郷」の石碑も。ここに通った子供たちは、きっと室っ子と呼ばれていたのでしょう。校舎の入り口にはスロープもついているので、車椅子でもご入校できます。玄関では木彫りの熊さんがお出迎え。土足でお気軽にお上がりください。

きづきの廊下
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総距離78.8m!!(全力疾走でも10秒かかります)。窓には美しい言葉が、風景越しに綴られています。ぜひ最後まで読み進んでくださいね。地域の方から受け継いだ年代物の棚には、ラボに関わる作家の作品や商品を取り揃えています。そしてご覧ください、自慢の図書コーナー!地元のお母さんが編んでくださったカゴには、選書家の長谷川 彩さんによって選ばれた本たちがテーマごとに分けられ入っています。土台は農家さんからいただいた農業用コンテナで作りました。気になるテーマのカゴを持って、居心地の良い場所で、お好きなだけゆっくりとお過ごしください。

図書コーナーの本のご紹介はnoteのサイトに移動します↓
ひらめき・つくる部屋
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元職員室を改装。大きな机の脚をよく見てみると…校長先生が立ってお話をする朝礼台!磨いて、黒く塗って机の脚に。木材は浦幌町でとれたカラマツを使用しています。他にも、譲っていただいたソファやミシン、棚などが並びます。リモートワークするもよし、モノづくりするもよし、イベントを開催してもよし。可能性広がる創作ルームです。

だいちをかんじる校庭
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春はタンポポ畑。夏はお花やお野菜。秋はレジャーシートを広げて読書。冬は一面の銀世界…季節を通して変わる表情と、校庭に生きる生き物たちが自然の素晴らしさを改めて教えてくれます。食やアートのイベント、スノーモービルなど、校庭だからこそできることがたくさんあります。あなたなら何をしますか?

しり・まなぶ部屋
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元教室をあえてそのままにした空間。昔を懐かしむ声をたくさんいただいています。教員机を並べ、元々あったロール式スクリーンを活用。スライドを使った勉強会や研修会などに使用されています。机や椅子は自由に移動可能で、折りたたみ机やパイプ椅子も貸出可能。ご利用ご希望の方は、お気軽にご相談ください。開催される会に合わせて、お食事やお飲物もご用意することができます。

あそび・みまもる部屋
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元教室を改装した、子どもたちが主役のお部屋。中央の滑り台は、町内の林産振興会青年部の方々で作られたもの。「TOKOMURO Lab」の文字が描かれたカーテンは学童の子どもたちと一緒に作りました。壁面は大きな大きな黒板に大変身!思う存分チョークでお絵描きできます。後ろの掲示板には、海沿いの厚内地区の廃校で保管してあった卒業記念作品「漁具の種類」盤を飾りました。無料リサイクル子供服のコーナーは地元の子育てサークルのお母さんたちが設置してくれたものです。キッズルームは、おやつやお弁当のお持ちこみもOK!子どもと一緒にママ・パパもくつろげる、そんな居心地のいい空間です。

ラボのなかまたち
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元音楽室を改装。株式会社バトンプラスという木材加工会社が利用。都内の企業人と町内の林業家で起業した会社。地域活性の一環でつながりのあった企業人が目につけたのは浦幌町の圧倒的な資源の豊富さ。しかし、その資源を安価で町外に流出せざるおえない状況に課題がありました。そこで、企業人が木材を使った商品開発やブランディング。それぞれが得意・不得意な部分を補い合う形で事業を展開することで、町内での仕事づくりに貢献されています。

株式会社バトンプラス↓
じくうをこえる体育館
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登り棒に登ったり、ステージではしゃいだり、遊び道具で遊んだり…広くて綺麗な体育館は子どもの絶好の遊び場に。大人にとっては昔を懐かしむ場。天井を眺めたり、校歌を口ずさんだり、床に触れてみたり。過去と現在と未来が入り混じるような不思議な空間です。何かに使えそうだけど、何に使うかいまだにしっくりこないのがスタッフの悩み。何かとっておきの使い方を思いついた方はぜひご連絡を。